声とことば塾 オンライン講座
2024年度(2024年7月〜2025年6月)
新規受講生募集中

声は人格を表します。
健康状態や心の状態をも表します。
ヨガで心身の状態を整え、深い呼吸が出来る身体を作り、
響きのある美しい声と明瞭な発音を身につけましょう。
声が変わると、人格が変わり、人生が変わります。
【講師】萬崎由美子 Office Manzaki 代表 (アナウンサー・音声言語指導者)
【声とことば塾オンライン講座 No.21】
日時:3月26日(水)19:30~21:00(90分)
会場:Zoom
参加費:3,000円(声とことば塾会員 2,000円)
《講座内容》
身体法(指ヨガ・眼ヨガ・耳ヨガ)
呼吸力開発法
発声共鳴法
活舌改善法(舌の筋トレ)
母音調音法
子音調音法(ナマダラ行)
アクセント・イントネーション・プロミネンス(卓立)
朗読(古典文学・小説)
和歌を歌う
原稿を読んで伝える
15秒スピーチ
「蜘蛛の糸」芥川龍之介
ある日の事でございます。
御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、
独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。
「羅生門」 芥川龍之介
ある日の暮方の事である。
一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。
『古今和歌集』
やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける。
世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、
見るもの聞くものにつけて、言い出せるなり。
花に鳴く鴬、水に住む蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、
いづれか歌をよまざりける。
力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、
男女の中をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるは歌なり。
「枕草子」清少納言
冬はつとめて。
雪の降りたるはいふべきにもあらず。
霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、
火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。
百人一首62 清少納言
夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関は許さじ
【声とことば塾オンライン講座】2025年度スケジュール
日時 : 第4水曜 19:30~21:00(90 分)
2025年 1/22, 2/26, 3/26, 4/30(第5水曜), 5/28, 6/25(予定)
《声とことば塾会費》
入会金 3,000円
年会費 12,000円(2024年7月〜2025年6月)
※ オンライン講座に参加ご希望の方、声とことば塾入会ご希望の方は、
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